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理事長のあいさつ

困っている人のために何かをしてあげたい。

四半世紀前、そんな思いやりの心・助け合いの心がひとつの形になったのがフロンティアであり、現在でもその心を持った多くの役員さん・ボランティアさん・職員さんに支えられています。

フロンティアがより良い場であり続けることができるよう、そこに携わる様々な方々がやりがい・生きがいを感じることができるよう、そして何より、大切にされてきた思いやり・助け合いの心を、次の世代にもしっかりと引き継いでいけるよう精進を続けていきます。

これからも、フロンティアに一人でも多くの方のお力をお貸しいただけますようお願い申し上げます。

             理事長 玉川 弘信

特定非営利活動法人 あやべ福祉フロンティア 団体概要

 あやべ福祉フロンティアは、平成11年に設立し、高齢者並びに障害者の福祉輸送を始めました。現在では、利用会員約1,560人、運転ボランティア約240人、転回数は年間3万5千人を超えます。福祉移送事業では、全国屈指と言われるまでに発展してまいりました。

 福祉移送事業を始めたのは、綾部市の面積はあまりにも広く、居住地域も小集落があちこちに点在していて、公共の交通機関も少ない上に運賃も高く、多くの高齢者の方が病院にさえ行けないという現実を、何とかしたいと考えたからです。いざ活動が始まると、想像を遙かに超える病人の多さに驚きました。単に病院に搬送するだけでは、高齢者の問題は片づかないという大きな壁に突き当たることになります。

 そこで、病人をつくらない、病気にならない、高齢者が勝手に老弱化しない策はないものかと考え始めた次第です。綾部市内にある既存の福祉施設への協力、新たな福祉事業の創設などの活動をする中で、綾部市老人福祉センターに注目し、こうした施設で元気なお年寄りを作ってゆくことこそが、健全な長寿社会への足がかりになると考えました。

 こうした経緯を踏まえて、綾部市老人福祉センター「清山荘」(以下清山荘と記します)の指定管理者に名乗りを上げ、平成18年4月綾部市から指定を受けました。平成22年3月末までの4年間、様々な改革を試み、理事者スタッフ一致結束してのたゆまぬ努力を続けた結果、行政直営最後の平成17年度に比較して、入館者の数だけをみても、実に6,105人増という成果を上げ得るに至りました。綾部市からは、この実績を評価していただき、平成22年4月に再び同施設の管理運営を任されることになりました。

​〇あやべ福祉フロンティア定款

​〇フロンティア役員名簿

​〇フロンティア組織図

​〇2019年度事業報告書等

​〇2018年度事業報告書等

​〇2021年度事業報告書等

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